＜平成29年7月からのご利用料金変更のお知らせ＞
～ 「在宅復帰強化型老健」から「従来型老健」への変更 ～

介護老人保健施設ゆめが丘では、平成27年4月から横浜市の「在宅復帰強化型老健」として運営をして参りましたが、平成29年7月より“在宅復帰・在宅療養支援機能加算”を算定する「従来型老健」へ体制が変更となります。

「在宅復帰強化型老健」とは、35％以上の重度要介護者の受入れや、退所者の50％以上が在宅復帰する等の算定要件があり、当施設ではこれまで積極的なリハビリテーションを軸に看護や介護といった多職種連携の下、ご利用者様の在宅復帰に取り組んで参りました。

しかしながら、昨今は、入所当初から在宅復帰が困難で特別養護老人ホームへの入所を希望される方や、重度要介護状態のため入所後に体調悪化で入院する方などが増加傾向にあり、在宅復帰率50％以上の維持が困難となっておりました。

つきましては、平成29年7月より、施設入所およびショートステイ（介護予防含）の利用料が料金表別紙の「在宅復帰強化型」から「従来型（在宅復帰・在宅療養支援機能加算）」［※ショートステイ（介護予防含）については、「従来型」］に変更となりますので、ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

また、平成29年7月より、当施設では退所者の30％以上が在宅復帰することを要件とした“在宅復帰・在宅療養支援機能加算”を新たに算定し、引き続き老健施設本来の役割である在宅復帰に積極的に取り組んでいく所存です。算定要件が整えば再び「在宅復帰強化型」老健として、ご利用者様の在宅復帰に寄与させていただきたいとも考えているところでございます。

関係者の皆様方におかれましては、体制変更に伴う料金変更によりご迷惑をお掛け致しますが、ご了承下さいますよう重ねてお願い申し上げます。

何かご不明点などございましたら、下記までご連絡ください。

TEL：045-800-1717
担当：松林・近藤・高橋・太田・金岡